内服薬処方

ザガーロ

エストクリニックでは、発毛メソセラピーや成長因子育毛治療に加え、発毛促進剤や抜け毛予防の内服薬処方も行っております。
薄毛・抜け毛・育毛治療は、早期治療が大切です。

エストクリニックグループでは、男性型脱毛症（AGA）の新治療薬『ザガーロ』の取り扱いを始めました。
『ザガーロ』は、2015年9月に厚生労働省に認可された新しい薄毛・抜け毛・AGA治療薬です。
主な成分である「デュタステリド」は、もともとは前立腺肥大症のために開発された薬の有効成分でしたが、のちにAGAに効果があるとわかりました。
日本では、2009年に前立腺肥大症の治療薬として承認されており、2015年にAGA治療薬として承認されました。

男性型脱毛症（AGA）のヘアサイクル

通常、毛髪の成長期は２～６年です。成長期とは、髪が成長し伸びている時期であり、正常なサイクルであれば「髪が薄くなる」と感じることはありません。
しかし、男性ホルモンの分泌量が多い人の場合、元々は男性的な体の形成や生殖能力を維持するためのテストステロンというホルモンが、５αリダクターゼという酵素の一種と結びつくことでジヒドロテストステロン（ＤＨＴ）に変換されてしまいます。
ジヒドロテストステロン（DHT）が毛乳頭細胞の受容体と結合することで、髪の毛の成長を止め、脱毛のシグナルが発せられてしまいます。
するとその毛根からは正常な髪の毛が育てなくなり、産毛のような細く弱い毛髪しか生まれず、成長途中で抜け落ちてしまいます。

DHTの発生を抑える新薬『ザガーロ』

ザガーロは、抜け毛の原因である、ジヒドロテストステロン（DHT）の発生を抑えて、抜け毛を減らします。
テストステロンをDHTへ変換する1型および2型の5α還元酵素をともに阻害し、DHT濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を促し、毛髪数を増加させます。

薄毛にお悩みの方は、ぜひお気軽にカウンセリングにお越しください。

料金案内

リスク・副作用

勃起不全/制欲減退/精液量減少/肝機能障害