10THERMA テンサーマ

切らない、痛くないリフトアップを実現
最新型モノポーラ方式の高周波機器

  • 広い面積をカバーする5.0cmチップで25%向上した施術スピード
  • パワフルなRFエネルギーをムラなく均一に照射
  • 最大400W、6.7MHzで圧倒的な効果が持続
  • 麻酔不要で痛みを軽減
10THERMAテンサーマ

モノポーラ方式とは

高周波エネルギーを特定の施術エリアに熱を集中させることができます。 この熱は真皮層に到達し、コラーゲンの再構築を促すことで、肌の弾力を高め、しわを改善します。深い層まで効果的にエネルギーを届けることができるため、非侵襲的ながら効果的な肌の若返り施術法として注目されています。

10THERMAテンサーマ

10THERMA(テンサーマ)の期待できる効果

肌の自然な美しさを引き出す

10THERMA(テンサーマ)の期待できる効果

1.

切らずにリフトアップ&引き締め効果

“次世代サーマクール”との呼び声が高いテンサーマは、メスを入れずにリフトアップ&引き締めを叶える高周波レーザーです。
肌への負担を最小限に抑えながら皮膚の真皮と皮下組織に熱エネルギーを加えることで、たるみを引き上げてお顔全体のリフトアップ効果が期待できます。
切開リフトや糸リフトなどダウンタイムのあるリフトアップ施術をしたくない方、お顔にメスを入れたくない方におすすめです。

2.

肌の弾力アップ効果が長続き

熱エネルギーによってコラーゲン線維を収縮させ、コラーゲン生成を促す効果があるとされるテンサーマは、肌の弾力がない方にもおすすめです。
年齢によって肌に弾力がなくなりたるんできた、ハリツヤがなくなって老けて見えるなどのお悩みにもアプローチできます。
また、テンサーマの効果持続期間は人によって異なりますが、一回の施術で半年〜一年ほど持続すると言われています。

10THERMA(テンサーマ)ハンドピース

3.

小じわやほうれい線の改善効果も期待できる

テンサーマは、気になるおでこ、目尻、ほうれい線などのしわ改善にも効果的です。
自然に肌をふっくらとさせてしわを目立たなくさせてくれるので、フェイスラインのたるみに加えて部分的なエイジングサインが気になる方にもおすすめです。

4.

痛みを感じにくくダウンタイムがほぼない

独自のクーリング機能とレベル調整が可能なテンサーマは、出力数の大きい高周波レーザーの課題であった「痛み」を最小限にとどめています
サーマクールやハイフなどで強い痛みや熱さを感じていた方も、テンサーマならストレスなく施術を受けられる点が大きなメリットです。
また、施術後のダウンタイムがほぼないという点も評価されており、すぐに日常生活に戻ることができます。

10THERMA(テンサーマ)の特徴と利点

大型チップと高出力で実現する施術の効率性と効果の向上


1

最大出力400Wで高出力を安定して供給

数ある高周波レーザーのなかでも飛び抜けてパワフルな最大出力400Wを実現。
ほかの高周波レーザー施術でたるみ、引き締め、リフトアップ効果が感じられなかった方も、変化を実感しやすい高出力の次世代マシンです。
高周波(RF)の熱で真皮層のコラーゲンや皮下組織の繊維壁にアプローチし、ダウンタイムなしで肌を内側から引き締めハリツヤのある肌へ導きます。

2

痛みの軽減と安全な施術のためのクーリング

10THERMA(テンサーマ)クーリングシステム

最大出力400Wを実現する高周波機器は、テンサーマが登場するまでサーマクールしかありませんでした。
サーマクールは高いリフトアップ効果を実感しやすく、定期的に施術を受ける方も多い人気の高周波レーザーである反面、痛みや熱さを感じやすい点がデメリットでした。
しかし、テンサーマは1ショットあたり7パルス(1回あたりの照射で7回)作動する独自のクーリングシステムを搭載し、照射中はもちろん照射前後にもクーリングガスが噴射されるため熱感や痛みを抑えられます。
また、クーリングレベルの調節ができ、痛みに弱い方にはクーリングレベルを上げて施術することも可能。痛みを最小限に抑えながら最大限の引き締め効果を実感したい方におすすめの高周波レーザーです。

3

ゲルの役割

テンサーマ照射時は、専用のゲルをあらかじめ塗布するのでストレスなく施術を受けられます。
このゲルには冷却効果があるほか、抵抗値を均一にする、熱伝導をよくする、肌とチップを密着させるなどの役割があります。

4

インピーダンス測定

10THERMA(テンサーマ)均一な熱エネルギー

インピーダンス分布が均一ではない場合は、RF熱エネルギーも均一に深達されません。 他の製品は熱が一点に集中しがちですが、テンサーマには交流回路における電気抵抗の値であるインピーダンスの測定機能が搭載されており、患者様ひとりひとりの肌の抵抗値を測定しながら熱エネルギーを均一に伝達することができます。 ショットごとに熱エネルギーの値が表示されるので、熱さで肌に過度な負担がかかったり偏ったパワーで照射したりといったトラブルを回避できるのも、テンサーマの特徴です。

5

チップの温度センサー

テンサーマはチップの両端に温度センサーがついており、施術部位の温度が45℃以上になると自動的に照射を停止します。
これにより、施術部位の温度を確認しながらの照射が可能となり、やけどや赤みのリスクを最小限にとどめることができます。

10THERMA(テンサーマ)ハンドピース

6

チップサイズが大きい

大きなチップで施術するテンサーマは、熱エネルギーを広く深く伝達することができるため、施術時間を短縮できます。
また、チップサイズが大きいためコラーゲン生成が従来品より3%高いと言われており、たるみを効率よく引き締めてリフトアップしたい、短時間の施術で効果を感じやすい高周波施術をお探しの方におすすめです。

10THERMA(テンサーマ)ハンドピース

7

チップのカウンターがないので他施術との組み合わせが可能

従来サーマクールのチップにはカウンターがあり、有効時間が設定されていたので他施術と組み合わせることが難しいという課題がありました。
しかし、テンサーマのチップにはカウンターがなく、テンサーマはハイフなど他施術とのコンビネーション施術が可能です。
ハイフはテンサーマと同じ高周波レーザーですが働きかける層が異なり、組み合わせることで脂肪層、真皮、表皮など多角的なアプローチが可能になります。
組み合わせる施術は医師とカウンセリングをしながら決めることもできるため、たるみを引き上げてよりリフトアップしたい、顔の脂肪も減らしたいなどご要望に合わせて最適な組み合わせをご紹介します。

8

たるみが気になる身体の部位にも施術可能

テンサーマは先端を身体用のチップに付け替えることで、たるみが気になる部位への引き締め効果が期待できます。
二の腕やお腹、太ももなど年齢によってたるみやすい部位にあてることで、しわやたるみを改善してハリのある印象へ導きます。

9

ハンドピース保護システム

ハンドピースを使わない時はダミーチップがハンドピース先端を保護します。 シリコン素材のチップカバーはチップを装着する時に生じ得るダメージを防ぎます。

10

縦振動による痛み軽減技術

Smith et al. (2004)の研究によって、振動によって皮膚科施術中の痛みが軽減されることが証明されました。 ゲートコントロール 理論(Melzack and Wall)によると、振動受容器から情報を伝達する神経線維は脊髄の抑制性介在ニューロンを刺激し、痛みの信号を減らします。 テンサーマは、このような縦振動技術を使って被施術者の施術経験を改善します。

11

お悩みに合わせて4種類のチップから選べる

テンサーマは、部位や効率によって選べる4種類のチップを用意しています。 すべてのチップに圧力センサー、温度センサー、インピーダンス測定システム、連続ショット機能を搭載しており、安全な施術が可能です。

Eye ti(アイチップ)

敏感な目元のしわとハリ感を改善する専用チップ

Face tip 4.0(フェイスチップ4.0)

熱エネルギーを伝達し てシワとたるみを改善 する4.0cm²のチップ

Face tip 5.0(フェイスチップ4.0)

4.0cm²のチップより25% 効率アップした、熱エネルギーを伝達し てシワとたるみを改善する5.0cm²のチップ

Body tip(ボディチップ)

熱エネルギーを利用してボディをタイトニングする専用チップ

10THERMA(テンサーマ)4種類のチップ
高周波RFのメリット

高周波RFのメリット

高周波施術の原理


独自の圧力感知センサーと冷却システムを搭載

10THERMAは、40~60度の温度で皮膚組織を再編成し、肌の弾力を高める施術です。
この温度範囲で、肌は熱によってコラーゲンが再構築され、しわやたるみが改善されます。

モノポーラ方式の利点

高周波エネルギーが深く浸透し、特にコラーゲンの生成とリモデリングを促進するのに効果的でです。
肌の引き締めとしわの減少に寄与します。

かつ、10THERMAの冷却システムは、施術エネルギーが正確に真皮層に到達することを助け、施術の感覚をより快適なものにし、施術後の赤みや腫れを減らします。

初期反応:即時のコラーゲン収縮

高周波エネルギーによって肌に熱が加わると、コラーゲン分子の構造が変化し、水分子が分離します。この過程でコラーゲン繊維が収縮し、その結果、肌の即時的な弾力増加と締まった輪郭が見られます。この段階では、肌の内部構造が直ちに再編成され、見た目にも明らかな改善が期待できます。

二次反応:コラーゲンの堆積と再構築

施術後の時間が経過すると、肌は自己修復のプロセスを経て、新たなコラーゲンが生成されます。
この長期的な反応により、肌の弾力性がさらに向上し、コラーゲンの密度が高まります。結果として、肌の質感が滑らかになり、若々しい印象を長期間維持することが可能になります。
10THERMA(テンサーマ)は、即効性と持続性を兼ね備えた肌改善方法です。施術を通じて肌は自らより弾力があり、明るく健康的な状態へと導かれ、患者様の肌質改善に貢献します。

非侵襲的なモノポーラ方式の高周波を利用して、真皮に熱を与え、コラーゲンの再生を促します。この施術により、肌の弾力を高め、しわを改善することができます。さらに、クーリングガスを使用して表皮を冷却し、火傷を防ぐ安全なシステムを備えています。

10THERMA(テンサーマ)の施術方法

冷却システムを備えた広範囲ヘッドと精密な圧力感知機能

01

クレンジングと洗顔

メイクをしたままの施術はできないため、テンサーマ施術前にクレンジングと洗顔を行います。
また、施術前には安全のため貴金属類を取り外していただきます。

02

カルテ用の写真撮影

変化や施術前の姿を目にみえる形で記録しておくため、カルテ用の写真撮影を行います。
なお、テンサーマは、3ヶ月に1回を目安に3ターム継続するとより効果を実感しやすくなる施術のため、エストクリニックでは継続して受けていただくことを推奨しています。

03

冷却効果のあるゲルの塗布

冷却効果のあるゲルをていねいに塗布します。
このゲルには抵抗値を均一にする、熱伝導をよくする、肌とチップを密着させるなどの働きがあるため、ムラなく塗っていきます。

04

照射開始

顔用5.0cm、身体20cmの大きなチップを肌にあてていきます。
痛みに弱い方でも、クーリング機能やチップの温度センサー機能があるので安心。もし施術中に痛みや熱さを感じた場合は、出力を調整するのですぐにおっしゃってください。

05

照射終了

施術時間はショット数によって異なりますが、テンサーマは大きめのチップで効率よく施術ができるため20~40分程度で終了します。
直後は赤みやほてりを感じることもありますが、保湿をしっかりして肌を休ませてもらえれば次第に落ち着いてきます。

信頼の証

科学的根拠に基づくアプローチ

科学的根拠に基づくアプローチ

10THERMAの施術効果は、科学的な臨床試験によって裏付けられています。 韓国加川大学で行われた試験では、10THERMAを使用した施術が肌の弾力を高め、しわを顕著に改善することが確認されました。 これらの結果は、10THERMAが安全かつ効果的な美容医療機器であることを示しています。

10THERMAによる施術の初日(Day 1)から30日後(Day 30)までの真皮コラーゲンの増加率は、約15%の増加が示されています。

施術前と施術後の変化

テンサーマレーザー治療で実感する美肌効果

※施術3カ月後

BEFORE
AFTER
テンサーマ施術前
テンサーマ施術後

テンサーマ施術前
テンサーマ施術後

テンサーマ施術前
テンサーマ施術後

テンサーマ施術前
テンサーマ施術後
テンサーマ施術前
テンサーマ施術後

次のような場合は、専門医の医学的判断の下で施術の有無を決定してください


  • 自己免疫疾患に罹患している方
  • ケロイドを持つ方
  • ヘルペスウイルスに感染している方
  • ケロイドを持つ方
  • 最近4週間以内にボトックスまたはフィラーを注入した方、または3ヶ月以内に糸リフティング施術を受けた方
  • 両顎手術を受けたり、その他の理由で施術部位に人工挿入物がある方
  • 最近6ヶ月以内に施術部位に脂肪移植または皮膚移植を受けた方
  • 手術部位に傷がある方
  • 手術部位に新しい入れ墨がある方
  • 禁忌事項

  • 心臓ペースメーカー、体内心室細動コントローラなど体内挿入型機器が作動中の患者
  • 優先施術が必要な医療状態を持つ方
  • 妊娠中または授乳中の方
  • 糖尿病、てんかん、出血性疾患、または免疫力および回復能力が低下している方
  • 小児
  • 手術部位に感染症がある方
  • 優先施術が必要な医療状態を持つ方